諸々作業。大体は来週のMV撮影に向けての確認なのだけど、言ってしまうとちゃんとした監督(実を言うとそう呼んでいいのかはかわからないけど構想もディレクションもすべてお任せしている。)に撮影してもらうのは初めてなので、色々と入念に準備する。しかしながら、衣装ってのはわかんないよいなあ。自分のことが1番わからない。何が似合うのだ、俺は。
夜はヒナコの復活ライブへ。こんなこと言うと、周囲から『おい、おっさん!』なんて声が聞こえてきそうだが、ヒナコがどんどん大人になっていく。(おい、おっさん。)曲の内容が半年前とは、大分違うのに驚きを隠せない。本当、よその子は育つのが早い。(おい、おっさん。)
金曜日だが早めに帰宅。
11月7日
思い立ったら即行動。いや、違う。思い立つまでが長かったんだ。ようやく心機一転するのだ、俺は。物件を発見してから2秒で電話。明日の不動産屋さんのアポイントメントをとる。(要はアパートの更新が迫っていて、諸般の事情で引っ越した方がよいと前々から思ってはいたもののめんどくさいことに蓋して何も行動しなかったのです)
11月8日
近年稀に見る予定のぶっつまり。いや、俺は何事も心機一転するのだ。の一点張りで1日乗り切る。(心機一転すること以外の予定もあるのにね苦笑)
美容室→不動産屋→衣装選び→ボイトレ。緑入れ直して、新しい部屋決めて、サスペンダー買って、初めてのボイトレの先生の体験レッスン行ってとなかなか賑やかな1日でした。
帰宅後は映画『マチネのあとに』鑑賞。正直、小説がぐっとき過ぎてしまってたので、ハードルが上がってるのかなんなのか、映画はちょっと色々とアレでした。(別に映画どうこうというわけではないと思う、こちらの問題)秋の夜長。ビール飲んで就寝。
11月9日
パークダイナーにてMV撮影。協力してくれた皆さん本当にありがとうございます。ブレンダー史上、1番の出来になるはず。(はず!間違いなく。)あとは監督にすべてを託すのみです。雰囲気も終始よく楽しく撮影できました。
夏目漱石『坊っちゃん』読了。明治時代の小説なのに、こんなにもありありと解像度高めで脳内再生されるなんて本当にすごい。赤シャツの顔や、送別会の座敷の佇まいとか、とてもとてもその場をイメージしやすく、ページをめくる手がとまらなかった。夏目ブーム到来だ。
11月10日
半日オフ。本屋さんの横のカフェでまったり。またもや数冊購入。どんどん積読本が増える。
11月11日
最近、SPARKS GO GOにはまっている。この卒ないロックバンド感は現代には本当に見当たらない。ギターのザクザク感とグッドメロディ。これだよ、これ。
久々にランニング。6kmほど走ったが割と簡単に走れたので、ブランクなんかないよ、大丈夫じゃん。と思ったのも束の間。走り終わって、数分もしないうちに太ももが悲鳴、いや罵声(泣)の様な痛みに襲われる。歩くことすらきつい。そして階段がとにかく無理。定期的に走らないとなあ。
しかしながら、その後の熱い風呂と冷えたビールは裏切らない。間違いない。
11月12日
新曲作り。新曲のタネみたいなのが現状いっぱいあるのでどんどん具体化していくのだ。
夜は恒例のインスタ配信。今宵も下らない話ばかり。でも言葉遊び大事よね。
ディケンズ『クリスマスキャロル』読了。海外のクリスマスの概念って素敵だよね。日本とはやっぱり全然違うよね、わかってはいたけど。海外古典ブームはまだまだ続くよ。
更新1日遅れました。今週もブログ読んで頂きありがとうございます。クソみたいな2020年も残りわずか。渡辺翔太、常に心機一転。新鮮な気持ちで生きてけたら。では良い週末を。
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